ウノモト第3ビルディング

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ウノモト第3ビルディング

生活に もひとつプラスの情報館 なんだか生き方イイ感じ

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個性なんてクソ食らえ。思い切って凡人になればいいのに

 

 
どうもウノモトです。
 
僕は中学生の終わりまでゆとり教育で育ってきた世代です。
 
その次の年から脱ゆとり教育になったので、純粋培養のラストゆとり世代ということですね。ワオ。
 
ゆとり教育が果たして良かったかどうかはさておき、どうも僕の生きてきた時代は「個性を伸ばす教育」が推し進められていたと。
一人一人の個性を大事にしょうよ!ってことで「個性」というのが市民権を得たようなのですよね。
 
しかし僕には「個性」が過大評価されているようにしか思えないんですよ。
 
おかげさまで社会の風潮が、人が、変な感じになっちゃってるなあという話、そして今日からは凡人になろうという提案です。
 

コンテンツ力戦国時代をサバイブする僕たち

 
長年に渡る教育も「個性」をヨイショヨイショと持ち上げたと思うんですけれど、社会的な要請もあるでしょう。
 
SNSの発達などによりムラ社会化するような現代においてこの「個性」は重要なファクターです。
若者を中心に、多くの人々が自らをプロモーションするようになりました。
 
マスマーケティングはもはや通用しません。一人一人の顧客に刺さるモノを、と市場は尖ったPRの大合戦。世はコンテンツ力戦国時代です。
 
つまりこれからを生き残るには個性的になる必要があるんです。
 
ただ、それは事実としてあるんですけど、肝心の「個性」がおかしなことになっている。
 
 

というか、おまえの「個性」はしんどい

 

本質的な捉え方をすれば、個性なんてものはその人それぞれに元から備わっていて、ただの趣味傾向や考え方であったり選択の積み重ね、ひいては習慣だと思うんですよ。
その様々な要素がらせん状に組み合わさって、DNAとしてその人を構成する情報になる。
 
だから最初から全くつかめるものではないんですよね。常に変化しているし茫漠としている。
 
それを定量化して、目に見える何かジーニアスなモノとして捉えてしまっているからちょっと変な「個性的な人」がわんさかと出てくると思うんです。
 
端的な例で言えば意識高い系(笑)の人たち。
彼らの自己アピールは過剰で、不正確です。社会(あるいは採用する会社側)が求める人物像の型に自分を溶かして流し込んでいるだけなので、結果として没個性なんですよね。でも彼らにしてみれば、何者かにならないといけないという脅迫観念があるのでしょう。
 
サブカル系もそうですね。埋もれることを恐れるあまり、趣味の演出が過剰になる。でも結局カルチャーの奴隷になっている限り、画一化されたマネキン買いの域を抜けてはいません。
 
それでも、何者かになろうとする人たちは後を絶たないものです。はっきり言ってこういう人は少なからず無理をしているので、しんどいんですよね。
 
しんどい人が増えたらとにかく過ごしにくいし、社会はどんどん窮屈になっていきます。
それって、すごーく良くないなと思うんです。
 
 

凡人になってしまえよ

 
そこで提案です。
個性なんて気にせず、凡人に立ち返ればいいのです。
もう、何者かになるのはやめにしませんか?自分は何者でもない、とあきらめましょう。
 
「何者でもない?じゃあ無価値じゃん」なんてことはありません。
何者でもなければ自分でしかないってことを忘れてますよ。
 
これからは自分のやりたいようにやればいいってだけ。人間として生きるという基本を徹底するんです。
「自分には特に何にもないです。以上」って胸張って言えばいいじゃないですか。
目立たなくてもフツーに生きて、好きなごはん食べて好きな人と一緒にいればそれだけで幸せでしょ?そこを欲張るから不安になるんです。
 
でも絶対に人間はクローンでもない限り、それぞれに構成情報は違っています。
この情報が発するメッセージに従って生きていけば、そのうちに自分が強化されていって、結果として個性的な人間になると思うんですよね(本質的な意味で)。
 
そのためにはフツーを徹底することです。もう一度、凡人に立ち返りましょう。
 
もし自分が没個性だと悩んでいるなら、こう考えると少しラクになりませんか。
お役に立てたなら幸いです。
 
それではまた。
 
(追記)
しかし自分なりに生きるとしても自分のどこを見せて、どこを見せないかという編集の視点は必要になってきます。セルフブランディングについても今後の記事で考えていきたいと思います。お楽しみに。
 
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 (自分を追求する究極は、ふと自分の中に発見する哲学です。そうなったとき、生活は違った様相を帯びてきますよ)