ウノモト第3ビルディング

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それを時間で買いますか?知らないと貧乏になるトレードオフの話

 

どうもウノモトです。

 

モノを買うためには何が必要でしょうか?

例えばお腹が空いて、コンビニでドーナツを買うとしましょう。

 

お金?もちろん必要です!100円きっかし必要ですね。

でも考えてみてください。それを買う「時間」は?買うための「労力」は?

 

モノにかぎらず、すべての物事に「コスト」はつきまとってきます。

 

今日はそんなコスト意識の話。

ちょっと意識しているだけで、あらゆる不足は改善されますよ!

 

 

 

トレードオフってなんぞや?

 

さて、日常生活におけるコストの問題を端的にあらわしているのが「トレードオフ」という言葉です。

 

経済学の用語なのですが、たぶん聞いたことがない人もいるかと思います。

 

ざーっくり言うならば、「あちらを立てればこちらが立たず」という考え方です。

人は何かをするときに、他のことも同時にはできないからどちらかを選ばないといけないよってことですね。

 

大学生なんかに身近な例で言うと、バイトのシフトに入るのか、あるいはその時間を使って恋人とデートに行くのか、という問題があります。

典型的な「労働と余暇」のトレードオフですが、この際2つを同時に達成することはおそらく不可能ですよね。だからどちらかを選択しないといけない。

 

そして、このときに選ばなかったほうを「機会費用」と言い、コストとして支払う代価と捉えます。

バイトをとれば、「恋人とデートをしたときに得られる満足感、幸福感」がコストですし、逆にデートをとれば「1日バイトをしたとして得られたであろう日給」がコストになります。

 

このようにして経済学はあらゆる側面をコストとして捉えて、そしてその上でもっとも合理的な選択をするのが望ましいとしているんですね。

 

トレードオフはもっと隠れたところにもある

 

前置きが長くなってしまいましたが、僕が今回お伝えしたいのはもっと身近で、細かいところにもこのトレードオフってやつが潜んでるんだよーってことです。

 

ドーナツの話に戻ります。

仕事や学校の帰り、ああそうだドーナツでも食べようとコンビニにドーナツを買いに行く。もちろんレジで100円を払います。まあこれが第一のコストです。

 

でもね、さきほどの機会費用の考え方も取り入れると、このとき僕は5分程度の「時間」というリソースも支払っていることになるし、もっと言えばコンビニまで寄り道する「労力」も代価として支払っているんですね。

ドーナツを食べるとするなら(ええ、もちろん食べるでしょう!)、消化しないといけないので内蔵も働かせないといけません。消化にはエネルギーが必要です。

 

もし「ドーナツを買いに行かない」という選択をしたならば、その分の「お金」も「時間」も「労力」も他のことに注げます。

他の、もっと有意義なリソースの使い方をしたときに得られる価値が、ドーナツに対して払っている本質的なコスト(機会費用)なんですね。

 

まあこれくらいなら本当に小さなトレードオフです。

しかし塵も積もれば山となる。お金の貧乏も、時間の貧乏もこのトレードオフに対する意識の違いが(トレードオフという言葉自体を知らなくても)原因としてあると思います。

 

タダのモノは存在しない

 

特に時間に対して支払っているコストに無頓着な人は多いです。

よく「時間がなくて、やりたいことができない」と言っている人は、時間的なトレードオフを意識してない。

 

Twitterを見るのもネットサーフィンをするのも確かに無料です。お金だけに関して言えば。今や無料のコンテンツはちまたに溢れかえっていますものね。

 

でもそれ、実はタダではないのです。もっと感動できるような時間の使い方をしたときに生まれる価値を失っているということですから、けっこうなお買い物とは言えないでしょうか。

 

そんな細かいことまで考えんのかよ!と言われそうですが、自分の支出に気をつけていなければ、たちまち資産には余裕がなくなります。

余計なことで時間を取られて、疲れて、自分の本当に価値を感じるものにエネルギーを投入できなければ、最終的には心が貧しくなってしまいます。

ハッキリ言ってそれってバカバカしくないですか?

 

 

かしこい「買い物」をしよう

 

お金は確かにわかりやすい価値尺度ですし、目に見えて分かる資産です。

しかしもっと本質的なコストを捉えて、自分の行動をコントロールできるようになれば、もっと豊かな生活が送れると思うんですよね。

 

途上国と先進国の幸福度に違いはないって言うじゃないですか。

たとえ年収が1000万円あったとしても、生活に感動していなければ、心からハッピーな貧乏暮らしより良いとは言えないということです。

 

なんだか生活に余裕がない?輝きが足りない?

きっとトレードオフの考え方が、かしこい「買い物」を助けてくれますよ!

 

それではまた。

 

 

合わせて読みたい

  

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(よく読まれている記事。トレードオフという言葉は出てこないのですが、考え方は同じですね。今はそんなにお金なくても全然オッケーじゃんって話)

 

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 (トレードオフとは言うけれど、自分の価値感がない限りでは最適な判断は難しいかもしれません。何事にも優先させるべき哲学があってこそじゃないでしょうか)

 

モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 

(時間の使い方について考えさせられる寓話。本当の豊かさを教えてくれます)